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同志社の歌

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同志社校歌

  • 作詞  湯浅 吉郎
    作曲  大中 寅二

1.

天地は神の創作と 記(しる)せる聖書(みぶみ)の第一句 読みて校祖は畏(かしこ)くも 天(あま)つ父を発見(みいだ)しぬ 海外雄飛渡米して 苦学十年人の子を 神の像(かたち)に育てんと 早くも思い立たれたり 守れ同志社 神国(みくに)の大道(おしえ)

2.

同志の造れる新学園 新天新地の心地(ここち)して 智徳の並樹(なみき)陰(かげ)清く 集い来(きた)る人の子等 目に麗(うる)わしき智識の果(み) 味わうことを許されて 面(かお)に汗する人生を 永遠化する生命(いのち)の樹(き) 示せ同志社 神国(みくに)の真理(まこと)

3.

天地に恥じざる良心を 手腕に運用する人を 社会に送り出(い)ださんと 育て成(あ)ぐる我が学園 校庭家庭相和して 徽(き)章の三つ葉花開き 薫(かお)る真正(まこと)の愛国心 国際愛の香もふかし 展(ひら)け同志社 神国(みくに)の生命(いのち)

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