同経会|同志社大学経済学部

しめた会「同志社グルメ選交流会」を開催しました。

同経会内の一組織であり、できるだけ若い卒業生を対象として活動を行っているしめた会(新島譲大先生の幼名である七五三太(しめた)にちなんだ会の名)としての初企画である「同志社グルメ選交流会」を、令和6年3月8日(金)に野菜を大切にするダイニングレストランであるELOVEにおいて開催いたしました。
このイベントは同志社出身者が経営・運営する飲食店において、そこの経営者の方から色々とお話を伺い議論も行いながら飲食に移っていくものです。そのお店のグルメとともにアルコールも楽しみながら賑やかに懇親を深めて行くことができました。

この会の内容を下記のようにまとめておりますので目を通していただき今後、しめた会が企画するイベントにご参加いただきたく心からお願い申し上げます。

しめた会　会長　宮村定男

グルメ会まとめ

ELOVE さんについて。 
 大丸京都店の東向いにある、野菜がおいしいレストラン。 
私が大学院生だったころ、ここはパン屋さんだった気がするんですけど、違いますかね？ 
（いつオープンしたんやろう？）そう思い、 
食べログで調べてみると２０２１年９月オープン。 
私が２０２１年４月入社なので、私の社会人歴より若い、このお店！でも、インスタのフォロワー1,500 人越え。 
（もしかして、めっちゃ人気店！？） 
そう期待を膨らませ、このグルメ会に参加しました。 
 
いざ入店。 
 お店のドアをくぐり、2 階に案内されると私以外の方はすでに集まっていらっしゃいました。 
慌てて席に座ると、オーナーさんのトークショーがスタートしました。 
 
自分の生活を振り返った話。 
 お話はとても興味深く、サーブされる料理の背景にもっと目を向けようと思いました。 
ELOVE さんの目指すものは、”能動的”SDGs。 
生産者の意思や想い、規格外となり廃棄されてしまう野菜など、まだ消費者に広く知られていないことを ELOVE
を通して消費者に知ってもらう、 
そしてその知識経験をもとに消費者が”能動的に”自らの消費する食を選ぶ。 
そんな”能動的”SDGsを ELOVE さんは目指しています。 
今までの私は、普段食べているものをただ「おいしい」とか「コスパ良い」とか簡単に判断できる材料で優劣を
つけていました。 
しかし、”能動的”SDGs という言葉を知り、もっとシェフや農家さんの思い、食材それぞれの価値などをじっくり
理解し、自分の軸をもって地球環境に配慮した”食”を選んでいこうと思いました。 
 
野菜の沼は深い。 
トークショーの次はお待ちかね、ディナーコースです！正直に言って、最高でした！ 
まず、飲み物がたまらないおいしさでした。 
自家製ハーブシロップのソーダ割が私の一押しです。すっきりとした甘さが飽きの来ない味わいでした。
無限に飲めます！ 
一般的に、飲み物は脇役的ポジションだと思いますが、このハーブシロップは主役を張れます。
それ位においしいです。 
もちろん、料理も格別のおいしさでした。沢山の種類の野菜たちが色んなソースとともにサーブされてきました。色鮮やかで目で楽しむとともに、野菜たちの深い味わいに舌鼓を打ちました。
どれも見たことの無い料理ばかりで野菜の新たな扉が開けました。 
そう感じられた新体験でした。 
ぜひ、皆さん、ELOVE を訪れ、新たな扉を開いてみてください。 
 
しめた会の宣伝！ 
最後になりますが、このしめた会は勢力拡大を目論んでいます！ 
今回のグルメ会では 6 名の方が初参加してくださいました。ありがとうございます。 
初参加の方に感想をお聞きしたところ、 
「紹介されて参加してみたところ、明るい方が多く、初めてでもすぐに打ち解けられた。
今後のイベントも参加してみたい。」 
とアットホームなしめた会を気に入ってくださいました！嬉しいです。 
もっとたくさんの方が参加してくださり、リピートしてくださるともっと嬉しいですね。 
私のような入社 3 年目のひよっこも温かく迎えてくれますので、 
気軽にしめた会のイベントへ参加してください！お待ちしております！ 

文責　棚橋玲花