同経会|同志社大学経済学部

第8回 しめた会開催のご報告

2024年7月24日土曜日、からすま京都ホテルにて、第8回同経会しめた会が執り行われました。

本会には、田堂会長様から現役同志社経済学部生徒まで総勢 名を超える、幅広い方にご参加いただきました。

第一部では、株式会社ローバー都市建築事務所の代表取締役である野村正樹氏をお呼びし、「雅の現代空間をトータルプロデュース」〜京都の持つ伝統美を生かすデザイン〜というテーマでご講和いただきました。

「学生である際に生協でお金を借りて一ヶ月間弱、海外の本物の建築に触れたことで、建築の世界で生きていく気持ちが固まった。」
という話を聞き、感じたことは自分自身、建築のみならず「本物」にどれだけ触れ、血肉にできているのだろうかということです。
今見ている世の中よりも、より広いフィールドでのモノ・コトに触れることにより知見が深まり、クリエイティブするものにも、その深みが現れてくるのか、と感じました。私も未だ遅くないという気持ちで、様々な「本物」に積極的に触れていこうと思います。

第二部は懇親会。
年齢・性別関係なく、くじ引きで座席が決まり、初対面の方も多数いる中、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お楽しみ抽選会も行われ、豪華景品の行方に皆さまドキドキ、大いに盛り上がりました。

しめた会の最後には全員で「同志社カレッジソング」の斉唱、同志社チアを行い、青春を懐かしむ一場面も。
輪になってカレッジソングを斉唱している光景を眺め、今後もこの「しめた会」が輪を広げて様々な方々と交流できるものになり続けられるように多種多様な企画をしていきたいと思いました。その際には、是非ともみなさまご参加ください。心よりお待ちしております。

文責 立田 志帆