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新関三希代ゼミが日経STOCKリーグで敢闘賞
新関三希代ゼミが日経STOCKリーグで敢闘賞
日本経済新聞社主催(特別協賛:野村グループ)の第17回日経STOCKリーグにおいて、経済学部 新関ゼミの3年チーム(メンバー:吉岡達彦、丸川賢太郎、川村純志、垣内利奈、豊嶋理紗子、指導:新関三希代教授)が大学部門で敢闘賞を受賞しました。
吉岡さんたちのチームは「世界の市場を掴み取れ!~もう止められないshare!革命」をテーマにした論文を提出。
【審査委員講評】
まず最初に仮説の蓋然性について足を使って検証するというアプローチがいいですね。官民会議への参加、政府への取材、ミレニアル世代へのアンケート…。熱意を感じます。シェアリングエコノミーは日本では遅れた分野。関連する上場企業も少ない中で工夫してポートフォリオを構築しています。フィールドワークもしっかりやっていますね。すがすがしさと知性がうまくバランスした力作でした。
日経STOCKリーグは、バーチャル株式投資や各自の投資テーマに沿ったポートフォリオ、レポートの作成によって競われるコンテストで、経済や株式投資の理解、ポートフォリオの理論性、専門性などにより、審査が行われます。今大会の大学部門には128校627チーム2604名の参加がありました。新関ゼミは第6回よりストックリーグに出場し、第9回、第10回で特別賞、第13回、第14回、第16回では大学部門優勝となる優秀賞を受賞。第15回大会では今大会と同じく大学部門敢闘賞を受賞と数々の入賞を果たしています。なお、今大会でもゼミから5チームが出場し、全チームが入選しています。